アゴダでキャンセル時に返金されない。いつになるのか徹底解説。

アゴダでは、返金可能なプランと返金不可能なプランが存在します。

加えて、キャンセルを行なったタイミングから、実際に返金されるタイミングまではラグがあるため注意が必要です。

本記事では、アゴダで予約をキャンセルした際の返金内容や時期について詳しく解説をしていきます。

返金条件は選択したプランによって変わってくる

アゴダにはさまざまなプランがあり、選択するプランによってキャンセル無料（返金可能）やキャンセル不可（返金不可）なものがあります。

返金が可能なプラン

指定されている日付までは、キャンセル無料なプランです。

この場合は（指定日までにキャンセルを行えば）「返金が可能」なプランということになります。

上記プランの場合は、「【前日】まではキャンセル無料」と記載されているため、宿泊費の前日までにキャンセル申請を行えば、問題なく返金される仕様です。

加えて、「今日予約でも支払いは11月5日」と記載されているため、支払い日である11月5日までにキャンセルを行えば、そもそも返金という概念すら無くなります。

返金が不可能なプラン

予約詳細画面に「返金不可」と記載されているプランは、文字通りの内容となります。

こちらは、予約をキャンセルした場合、キャンセル料が請求されるプランです。

「お得な特別割引料金」の場合、基本的には予約時に宿泊料金の支払いが発生することが多いです。

この場合、キャンセルをすると100％のキャンセル料が発生するので注意が必要です。

追加料金を支払えばキャンセル無料にすることも可能

一方で、返金不可のプランの中でも、上記のように追加料金を支払えば、指定日までキャンセル無料プランに変更が可能な場合もあります。

返金時期はいつになる？

カード会社の締め日によって日数に違いが生じるのですが、キャンセルしてから1〜2ヶ月を目安に考えるとよいでしょう。

3ヶ月近く経過しても返金がない場合は、カスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

返金処理中の表示がある場合

アゴダマイページの「予約照会」を開くと、「キャンセル済み」と記載の項目があるので、クリックすれば現在のキャンセル状況の確認ができます。

ここに「返金処理中」の表示がある場合は、文字通り返金を処理している最中であるため、返金されるのを大人しく待ちましょう。

私の場合、10月5日に予約キャンセルをおこないましたが、10月27日現在はまだ返金処理中となっています。

つまり、キャンセルしてから20日程度の日数では返金されないということになります。

返金されない時の問い合わせ先

2ヶ月以上経っても返金されない時は、アゴダカスタマーセンターに連絡を行いましょう。

アゴダ予約キャンセル時の返金に関する注意点

ここではアゴダの予約をキャンセルする際の注意点を紹介します。

キャンセル無料プランにも期限がある

「キャンセル無料」の記載があるからいつでも返金ができると思いがちですが、キャンセル無料プランには期限があります。

指定日をすぎるとキャンセル料が100％発生するため、予約管理はしっかりおこないましょう。

キャンセル無料期間はホテル所在地の日付を元に計算される

キャンセルポリシーに記載の日付は現地日付であるため、海外旅行などでアゴダを利用する際は注意が必要です。

時差の関係でキャンセル無料期間が過ぎてしまった場合も、キャンセル料が発生します。

やむを得ないキャンセルの場合「キャンセル料免除の申請」あり

体調不良などでやむを得ないキャンセルが発生する場合もありますよね。

アゴダでは、「キャンセル料免除の申請」というものがあります。

この機能はすべての宿泊先に対応しているわけではなく、対応している場合は下記の写真のように「キャンセル手続きに進む」の下に表示されます。

申請をしたからと言って、キャンセル料が必ず免除される保証はありませんが、どうしてもキャンセルせざるを得ない状況でキャンセル料が発生してしまう場合は、免除申請をしてみると良いでしょう。

基本的に、申請後48時間以内に可否の回答が届くようです。

まとめ

今回は、アゴダでの予約をキャンセルする場合の返金に関する内容をまとめました。

クレジットカードで支払いをした場合の返金方法や返金時期も併せて説明しているので、不安な方はぜひ参考にしてみてください。

アゴダは予約プランが豊富なので一見分かりづらいかもしれませんが、とてもお得に利用できるオンライン予約サイトです。

キャンセルに関する注意点をしっかり把握し、安心安全にアゴダを利用しましょう。